【公開年月日】2018年5月12日
【ストーリー】取手坂大学4年生の岡島（塚田僚一）。岡島はボルダリング部に所属するも、部員が岡島1人だけであることから廃部を迫られてしまう。 大学の既定では、部員が7名以上であれば部活として認められ、廃部を免れるという。 そこで、岡島はボルダリング部への勧誘を開始。純粋にボルダリングをやりたいという者は少なかったが、なんとか新入生から部員を6名獲得し、ボルダリング部は7名となった。 しかし、新入生のうちボルダリング経験者は河口だけで、部活としては最弱状態であった。 それでも岡島と6人は毎日必死に練習に励み、初めての試合に挑む。 個人戦で岡島と河口が決勝へ進むが、強豪校の昇竜大学には勝てなかった。 試合後、岡島はこの個人戦で引退することを決断する。 岡島がサポートをしながらそれぞれの強みを活かして力をつけていくが、そんな中、桑本が練習中に怪我をしてしまい、団体戦に出られない状況となってしまった。 一方、河口にも隠していたある過去があった。